ソフトバンク寺原隼人投手(30)が古傷の右膝手術を受けることが17日、分かった。郭泰源投手コーチは「まだ最終的に決まっていないと思う」と話し、病院での最終的な検査を経て、クリーニング手術に踏み切るとみられる。横浜時代に痛め、これまで患部にたまった水を定期的に抜きながら対応してきた。昨秋は医師と相談して手術を回避、筋力で患部を強化する道を選んだ。ただ、今季は投球動作で下半身から上半身へ力の伝達がうまくいかないケースが散見した。手術なら一般的に全治6カ月以上かかり、今季中の復帰は絶望的となる。
ソフトバンク寺原隼人投手(30)が古傷の右膝手術を受けることが17日、分かった。郭泰源投手コーチは「まだ最終的に決まっていないと思う」と話し、病院での最終的な検査を経て、クリーニング手術に踏み切るとみられる。横浜時代に痛め、これまで患部にたまった水を定期的に抜きながら対応してきた。昨秋は医師と相談して手術を回避、筋力で患部を強化する道を選んだ。ただ、今季は投球動作で下半身から上半身へ力の伝達がうまくいかないケースが散見した。手術なら一般的に全治6カ月以上かかり、今季中の復帰は絶望的となる。
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