ソフトバンク工藤公康新監督(51)が13日、宮崎市で行われている秋季キャンプを初視察した。

 DeNAを戦力外となった右腕北方悠誠投手(20)の追試が決まった。工藤新監督の前で初めてブルペン投球。緊張のため制球が定まらず、34球中7球しかストライクが入らなかった。「ボールも元気に暴れていましたね。今の自分は出せたと思います」。工藤監督からは投球時に左膝が突っ張るクセを指摘された。当初は14日までだったテストは数日延長し、合否を見極めることになった。