楽天ドラフト1位安楽智大投手(18=済美)が20年の東京五輪出場を目指す。

 「日の丸を背負うのは特別。高校時代にも背負ったけれども、また違うと思う」と意気込んだ。高校2年時に高校日本代表として松井裕、西武森らとW杯に出場。惜しくも準優勝で、金メダルを逃した。仮に東京五輪で野球の競技復活が実現すれば、23歳で投手としての勢いが出てくるころ。「(同郷愛媛でBC福島選手兼任監督の)岩村さんも侍ジャパンだったし、自分も出たい」と夢の実現へ、ルーキーイヤーからの活躍を誓った。