日本ハムが1月31日、キャンプ地の沖縄・名護入りした。

 ドラフト1位有原航平投手(22=早大)が、“南国マスター”ぶりを披露した。早大時代も毎年3月には沖縄で合宿を行っており「1カ月時期が早いので、それを考えて長袖を持ってきたりはしました」と用意周到。右肘痛を抱え2軍からの幕開けとなったが、同じく故障明けの大野、市川という正捕手候補も2軍スタート。「投げられる状態になったら、受けてもらいたいなと思います」と、積極的にコミュニケーションを図る。