西武伊原春樹監督(64)の背番号が夫人の名前にあやかった「73」に決定した。「たまたまだよ」と笑うが南夫人の名を意識したもの。02年のリーグ優勝時もこの番号を使用しており、ファンにとってもなじみのあるナンバーだ。

 決定に際しては筋を通した。希望の番号を提示する際、藤沢捕手がつけていることを知ると「直談判」に出た。「73番に愛着があるかどうかと聞いたんだ。そしたら、大丈夫です、と。監督だからといってそこは仁義を通さないとならない」。これを受け同捕手は78に変更。快諾を得て、再び73を背負うことになった。愛着のある背番号でいざ船出へ。当たり前のことを当たり前にやる伊原イズムは確実に浸透し始めている。