キャンプ初日を終えた広島緒方孝市監督のインタビュー。
緒方監督
みんながみんな動けている。いい自主トレをしてきてくれていた。全員目立ったという感じ。コーチもしっかりメニューを考えてくれて、確認してくれた。
-初日は野手を中心に
緒方監督
全体的にしっかりコーチがメニューを組んでくれて、守備から打撃練習の最後まで見させてもらった。基礎的な部分、基本的なメニューの確認ができた。
-キャンプ初日、心境の変化は
緒方監督
見る視点も違うし。コーチの時は持ち場で、個々のレベルアップと継続してやるということだったけど。メンバーを絞っていくなかで、いいか悪いかという判断をする、そういう目線で見ていきたい。気持ちで言えば、今日は朝からどんなあいさつしようかと考えていたから(笑い)。冗談だけどね。
-スパイクを履いてのダッシュを見て調整具合が分かるか
緒方監督
去年松山を見て、これはケガすると思っていたら案の定2日目にやったんだよ。松山には、明日が魔の2日目だぞって声を掛けたよ。
-ドラフト1位の野間について
緒方監督
新井打撃コーチも田中の1年目より数段上だったと言っていたし、走塁担当の(石井)琢郎もベースランニングはすごいものがあると絶賛していた。すべてにおいていいものを見せてくれている。チャンスをつかみ取るという気持ちでやってほしい。
-阪神から復帰した新井について
緒方監督
こっちから抑え気味にしないといけない。違和感なくずっと(チームに)いるような存在に見えた。周りの選手にすごく溶け込んでいて不思議に感じた。