虎の薩長同盟!
“長州藩士”こと山口出身の阪神ドラフト4位の南陽工・岩本輝投手(18)が20日、“薩摩藩士”のドラフト1位東京ガス・榎田大樹(24=鹿児島出身)との共闘を誓った。山口・周南市内のホテルで、契約金4000万円、年俸600万円で仮契約。岩本は新戦力の2人でタッグを組むことを望んだ。
2人には縁がある。夏の大会以降、専属トレーナーとトレーニングに励んできた。山崎康浩監督が岩本のパートナーに指名したのが同校の藤井亮太教諭。実は、榎田の福岡大野球部の1学年先輩で、榎田の練習も目の当たりにしてきた。体幹の鍛え方など、早くも岩本は恩恵にあやかっている。
榎田はアジア大会で銅メダル獲得とプロ入りの手土産をつかんだ。「新聞とかでよく見ています」と“同士”の動きをチェックする岩本は「話していきたいというのはあります」と盟友を頼りにしている。
目標は高知出身の守護神藤川に匹敵する直球を投げること。「テレビでしか見たことがないので、自分で見て、自分のものにできたらいいなと思います」。“土佐藩士”の力添えがあれば、巨人倒幕の念願もきっとかなう!?




