杜(もり)の都で「マーくんVS佑ちゃん」の再現だ!

 楽天星野仙一監督(63)が27日、田中将大投手(22)と日本ハムのドラフト1位ルーキー早大・斎藤佑樹(早実=22)との早期の対決実現を予告した。

 都内ホテルで、明大野球部の創部100周年の記念祝賀会に出席。注目ルーキー斎藤に話題が及ぶと、ニヤリと笑って口を開いた。

 星野監督

 (田中と斎藤の対決を)皆さんも期待されているでしょう。無理にはさせないが、早いうちにコンディションが合えば。

 東北を熱くすると同時に、球界を盛り上げたい。発言には、そんな「闘将」の純粋な思いがにじんだ。06年夏の甲子園決勝で、早実・斎藤と駒大苫小牧・田中との投げ合いは、引き分け再試合までもつれた。あの“伝説の一戦”がプロでよみがえる。「年に2回くらい、あってもいいのかな。梨田監督と相談?

 出来ない相手じゃないよね」。梨田監督も対決の実現を望んでおり、大きな障害はなさそうだ。

 実現すれば満員間違いなしのドリームマッチに星野監督は「Kスタでだよ!」と、まずは本拠地での実現を注文するのも忘れなかった。早ければ、来年4月22日からKスタ宮城での日本ハム3連戦で実現する。「若い選手には、みんなエールを送りたい。ケガなく順調に伸びてほしい」と、敵味方関係なく田中、斎藤らの成長も願った。勝つことだけじゃない。星野楽天は魅せる熱い野球を目指していく。【古川真弥】