オリックスの契約更改交渉が30日、スカイマークスタジアムでスタートした。初日は若手中心に9人が交渉に臨み、全員が一発更改した。ドラフト1位入団の甲斐拓哉投手(18)は20万円ダウンの700万円でサイン。故障が相次いで2軍で1試合登板に終わった右腕は「フェニックスリーグでも6試合投げて雰囲気は分かった。このイメージなら来年いい結果が出ると思う。オフに体を大きくしたい」と2年目の飛躍を誓った。(金額は推定)