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球児が締め日本完封発進/WBC試合経過

【日本-中国】力投する先発のダルビッシュ有(撮影・加藤哉)
【日本-中国】力投する先発のダルビッシュ有(撮影・加藤哉)

<WBC・第1ラウンド:日本4-0中国>◇5日◇A組◇1回戦◇東京ドーム

 日本が中国を破り、初戦白星を収めた。3回に青木の適時打、村田の2ランで3点を奪うと、6回には相手のボークで追加点。投手陣は先発のダルビッシュが4回無安打投球、6人の継投で完封リレーを決めた。日本は7日に、韓国-台湾(6日)の勝者と対戦する。

中国000000000|0

日本00300100×|4

 <9回表=中国得点0> 日本は投手が藤川、捕手が阿部、代走の片岡が二塁に、亀井が左翼に入り、青木は中堅に。9番代打楊洋は右安。1番孫嶺峰は中飛。2番候鳳連は投ゴロで二塁封殺。3番チャンは空振り三振で試合終了。藤川は20球で締めた。

 <8回裏=日本得点0> 中国は投手が劉凱、三塁は張伏佳に交代。7番福留は四球、代走に片岡。8番城島の2球目に一走片岡が二盗に成功。8番城島は遊ゴロで三塁を狙った二走片岡がタッチアウト。城島の代走に亀井。9番岩村は左飛。1番イチローは二飛で5打数無安打。劉は18球。

 <8回表=中国得点0> 日本は5番手馬原がマウンドに。5番王超は遊ゴロ。6番劉広標は遊撃への内野安打。7番■夫佳は一ゴロで二塁封殺。8番代打陳浩は三塁線へ強烈当たりも村田がダイビングキャッチ。馬原は10球。

 <7回裏=日本得点0> 3番青木は空振り三振。4番稲葉は中越え二塁打。5番村田は空振り三振。6番小笠原は左飛で得点できず。孫は17球で計37球。

 <7回表=中国得点0> 日本の3番手は山口。1番孫嶺峰は三塁の頭を越える遊安。2番候鳳連はニゴロ、4-6-3の併殺打に。日本は4番手田中に交代、山口は7球で降板。3番チャンは中安。4番馮飛は遊ゴロ、二塁封殺で攻撃終了。田中は7球。

 <6回裏=日本得点1> 7番福留は3打席連続で四球を選ぶ。中国は投手をアンダースローの孫国強に交代、陳は43球で降板。8番城島の2球目を捕逸、一走福留が二塁進塁。城島は四球で一、二塁に。9番岩村は見逃し三振。1番イチロー4打席目は遊ゴロで二塁封殺、一、三塁に。3番中島の打席で孫がボークを犯し、三走福留が生還し4点目。中島は三ゴロで攻撃終了。孫は20球。

 <6回表=中国得点0> 7番■夫佳は一ゴロ。8番賈徳龍は投ゴロ。9番張振旺は見逃し三振。涌井は14球で計26球。

 <5回裏=日本得点0> 4番稲葉は一ゴロ。5番村田は中飛。6番小笠原は左飛で3者凡退。陳は12球で計36球。

 <5回表=中国得点0> 日本は2番手の涌井が登板。4番馮飛は中国初安打となる中安。5番王超はニゴロ、4-6-3の併殺打。6番劉広標は遊ゴロ。涌井は打者3人を12球で抑え計26球。

 <4回裏=日本得点0> 中国の投手は陳俊毅に交代。7番福留は2打席目も四球。8番城島は遊ゴロで二塁封殺。9番岩村の初球を捕逸し、一走城島は二塁進塁。岩村の遊撃後方の飛球を失策し二、三塁に。1番イチローの3打席目はニゴロ、本塁突入の城島が挟殺プレーでアウト。その間に二、三塁に。2番中島は敬遠の四球で満塁に。3番青木は痛烈な当たりも一直で3者残塁。陳は24球。

 <4回表=中国得点0> 1番孫嶺峰は左飛。2番候鳳連はニゴロ。3番チャンは三直で三者凡退。ダルビッシュはこの回14球で計46球、4回まで無安打に抑えた。

 <3回裏=日本得点3> 1番イチローの第2打席は三ゴロ。2番中島は2打席連続の四球。3番青木の初球に一走中島がディレードスチールで二塁へ。青木の中堅への適時打で日本が先制、中国のまずい守備の間に青木は三塁へ。4番稲葉は遊ゴロ、本塁突入の三走青木がタッチアウト。5番村田の2球目が暴投になり一走稲葉は二塁進塁。村田は左翼越えの2ランを放ち3-0。小笠原は左飛。李はこの回25球で計61球。

 <3回表=中国得点0> 7番■夫佳の右中間フェンス際の打球をイチローがジャンピングキャッチで1死。8番賈徳龍は投ゴロ。9番張振旺は3球三振。ダルビッシュは3回まで打者9人、32球。

 <2回裏=日本得点0> 6番小笠原は二塁手のグラブを弾く右安。7番福留は四球を選び一、二塁。8番城島はニゴロ、4-6-3の併殺打に。9番岩村はバットを折られ二ゴロ。李は2回までで36。

 <2回表=中国得点0> 4番馮飛は直球を見逃し三振。5番王超はきわどい球を見て四球。6番劉広標の2球目を一走王が二盗を試みるも城島が刺した。劉はニゴロで攻撃終了。ダルビッシュは2回までで24球。

 <1回裏=日本得点0> 中国先発は右腕・李晨浩。1番イチローの第1打席は2球目を一ゴロ。2番中島は2-3から外の直球を見て四球を選ぶ。3番青木は一塁線をライナーで抜く右翼二塁打で二、三塁。4番稲葉は変化球を空振り三振。5番村田は3球目を右飛で2者残塁。李は19球。

 <1回表=中国得点0> ダルビッシュの初球は148キロの直球。1番孫嶺峰を投ゴロに打ち取ると、2番候鳳連は三ゴロ、3番チャンを見逃し三振。10球で3者凡退に仕留めた。

 <試合前セレモニー>

 王貞治氏が始球式に登板。日本は後攻。イチローがスタンドのファンにグラブを掲げ守備につくと、大歓声が起こった。

 <先発メンバー>

 【日本】1番イチロー(右)2番中島(遊)3番青木(左)4番稲葉(DH)5番村田(三)6番小笠原(一)7番福留(中)8番城島(捕)9番岩村(二)。先発はダルビッシュ。

 【中国】1番孫嶺峰(中)2番候鳳連(DH)3番チャン(遊)4番馮飛(右)5番王超(左)6番劉広標(二)7番■夫佳(一)8番賈徳龍(三)9番張振旺(捕)。先発は李晨浩。

※■はころもへんに者。

 [2009年3月5日22時57分]

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