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涌井は先頭の四球を猛省/WBC

7回途中に4番手として登板した涌井(撮影・菅敏)
7回途中に4番手として登板した涌井(撮影・菅敏)

<WBC・第2ラウンド:日本1-4韓国>◇17日(日本時間18日)◇1組◇2回戦◇米カリフォルニア州サンディエゴ、ペトコパーク

 必死につないだ希望の光はハッピーエンドへ、つながらなかった。2番手山口から5人を投入。要所で韓国打線の目先を変え、間をつくって反撃ムードを停滞させたが落とし穴は8回だ。涌井の先頭打者への四球が引き金だった。2死二、三塁でバトンを受けた岩田が連続四球、押し出しで決定的な4点目を与えた。「あそこで四球を与えたのが一番、残念」。涌井は試合の大勢が、決まった1点に猛省した。

 第1ラウンドから継続してきた中継ぎ陣の連続無失点記録が17回1/3でストップした。6回以降は無安打には抑えたが、1敬遠を含む6四球。ピンチの連続で守備のリズムは決して良くはなかった。6回2死から連続四球の渡辺俊は「情けない。あそこでピシッと抑えて流れをつくらないと」。6回は2番手の第2ラウンド初登板の山口が打者2人を完ぺきに抑えた後だけに、後悔しきりだった。

 キューバ戦は先発岩隈の後を受けブルペンも総力戦で臨む。5人とも30球未満で交代し、キューバ戦の連投は可能だ。「とりあえずいい経験になったと思います」。4番セペダら左の強打者封じのワンポイント起用される可能性がある山口は、前を見据えた。今大会NO・1と呼び声高い投手陣が連覇への命綱になる。

 [2009年3月19日10時56分 紙面から]

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