WBC日本代表候補の巨人山口鉄也投手(29)が17日、登板予定の18日の西武戦に向け、静かに闘志を燃やした。

 守護神筆頭候補だった中日浅尾が、右肩痛を抱え、山本監督は構想を白紙に戻すことを明言。5年連続60試合登板を達成したタフネス左腕も、その候補に浮上するが「どこで投げようと、同じです。一生懸命、頑張ります」と意気込んだ。