第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で投手としての出場を辞退した日本ハム大谷翔平投手(22)が1日(日本時間2日)、米アリゾナ州ピオリアでキャンプインした。

 宿舎から歩いて現地時間の午前7時すぎに球場入り。記念撮影後は完全別メニュー調整をスタート。ランニング後に一時全体に加わって体幹トレーニング。他の選手がアップ中には、さまざまな動きの中で右足首の状態などを確認した。

 さらにキャッチボールとティー打撃を実施。「そんなに劇的に良くはならない。第1クールは、こんな感じかな」と、患部の状態を見ながら4日までの第1クールを過ごすことになりそうだ。