アストロズ青木宣親外野手(35)が、オープン戦2戦目となるブレーブス戦に「1番中堅」で出場し、2試合連続安打をマークした。

 1回にブレーブス先発でWBCコロンビア代表の右腕タランから強い当たりの中前打。3回は四球で出塁し得点、4回は三ゴロ。6回の第4打席で相手の4番手左腕フリーマンに右肩に死球を当てられ、そこで代走を出されて交代した。2打数1安打1得点2四死球だった。

 青木はこれで帰国し、28日に日本に到着し、2日に侍ジャパンに合流する。試合後は「しばらくはこの(アストロズの)ユニホームはお預けで、次はジャパンのユニホームを着て最高のプレーを見せられるようにしたいと思います」と話した。