腎臓がんから復帰の小橋が検査で異常なし

 ノアの小橋建太(40)が腎臓がんからの復帰戦から一夜明けた3日、横浜市立大附属病院で腎機能の検査を受け、異常なしと診断された。主治医の中井川昇氏は、激戦で破壊された筋肉細胞から流れ出すタンパク質が腎臓に負担を掛けるため、検査の数値が悪くなることを予想していたが、最近の検査とほとんど変わらなかった。

 小橋は「検査結果は良好で、今の状態を続けていく分には問題ないとのお墨付きをもらいました」と喜んだ。それでも次戦は「まだ分からない」と決めていない。経過をじっくり見て判断するという。[2007年12月3日20時41分]関連情報2008年スポーツカレンダー注文受付中!元ロッテ4番のK-1ファイター立川隆史が緊急参戦!興毅&大毅・亀田特集バトルの日刊!携帯サイト「ニッカン★バトル」だけの特別企画も満載!