5月30日にWBO世界ミニマム級タイトルマッチで同級1位フリアン・イエドラス(メキシコ)と対戦する東洋太平洋ミニマム級王者田中恒成(19=畑中)が3日、決戦地である愛知県小牧市の山下史守朗市長を訪問しKO宣言した。

 畑中清司会長と3人で終始なごやかに対談。

 市長は「小牧市で初めて行われる世界戦、ビッグマッチをとても楽しみにしています。市制60周年を迎えるので60秒でKOしてもらいたい」と要求した。

 田中も「ぜひKOしたいです。でも6ラウンドくらいがちょうどいい。楽しんでもらえる、そういう試合をしたいと思います」と答えた。

 小牧市は織田信長が小牧山城を築城。のちに徳川家の所領となるなど縁起のいい地とされている。「自分もこの地で(天下取り)チャレンジさせてもらいます」。信長、家康ゆかりの地で田中が天下を取る日は近い。