プロボクシングのWBC世界ミドル級5位村田諒太(29=帝拳)が、万全の身長差対策で米国デビューを果たす。11月7日(日本時間8日)に米ラスベガスで行われる元世界ランカー、ガナー・ジャクソン(ニュージーランド)とのプロ8戦目に向け、27日には都内のジムで約2時間のメニューを消化した。

 身長183センチの村田にとって、175センチのジャクソンとは、デビュー以来最大の8センチの差がある。実戦練習では、さらに低い170センチ程度のパートナーを相手にするなど、パンチを打ち下ろすイメージを膨らませてきた。「身長差はアマ時代にも経験があるし、苦手意識はない。好戦的な相手なのでジャブが重要になる」と話した。ミット打ちなどで鋭い動きを披露すると「ここまで良い調整が出来ている。しっかり仕上げて向こうに行きたい」と力を込めた。31日に渡米する。