ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(4日、神奈川・スカイアリーナ座間)の調印式が2日、都内のホテルで行われた。
王者井上尚弥(23=大橋)は白のグローブ、挑戦者の同級1位ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(31=タイ)は青のグローブを使用することが確認された。
3度目の防衛を目指す井上は「いつも通り、落ち着いて最後まで調整できた。先手先手でペースをつかんで、流れがくればKOを狙っていきたい」と闘志を燃やした。世界初挑戦となるペッチバンボーンは「コンディションは100%の状態。自分の出来ることをすべてやっていきたい」と王座奪取への意気込みを語った。
前座では、12年ロンドン五輪バンタム級銅メダリスト・清水聡(30=大橋)が、韓国フェザー級王者・李寅圭とのプロデビュー戦に臨む。また、井上の弟でWBC世界スーパーフライ級4位井上拓真(20=大橋)は「世界前哨戦」として、WBC世界フライ級15位フローイラン・サルダール(フィリピン)とのノンタイトル10回戦を行う。
清水は「体調も良いし、体重もスムーズに落ちた。調子も良いので楽しみ集中して、しっかり勝ちたい」と初陣への思いを語った。
井上拓は「相手は強い選手だが、何もさせずに自分のボクシングを貫きたい。良い内容でこの試合をクリアし、世界につなげたい」と話した。

