「K-1

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 MAX」の63キロ級日本トーナメント(5月2日、東京・JCBホール)に出場する大石駿介(20=大石ジム)が29日、ジムの選手の試合でセコンドに付くため、名古屋から東京入りした。2日の試合では、卜部功也(チームドラゴン)と対戦する。相手の印象については「テクニシャン。足を使ってきてうまいなと思う」と分析。「ガッツリ来るとかみ合うと思う。向こうのペースだと判定になるかもしれない。強引に持って行きます」と、打ち合い勝負を宣言した。

 昨年はジム生の野杁正明がK-1甲子園に優勝した。「こいつらと(大みそかの)Dynamite!!に出られたら最高だなと思う」。後輩の活躍を刺激に、初開催のトーナメントに挑む。