31日のゼロワン横浜大会(横浜文化体育館)で「電流爆破デスマッチ」を行う大仁田厚(55)が30日、対戦する曙(44)とともに都内で前日会見を行った。

 自身の化身「グレート・ニタ」と曙の化身「キラーウェア」が対戦するとされていたが、「大仁田とニタが合体した、大仁田&グレート・ニタとして試合をしたい」と打診。急な展開に、曙も「これからキラーウェアを空港に迎えに行くので聞いてみるが、今回の試合で最後にしていただきたい。面倒くさくなってきた」とあきれ果てた。昨年8月の初対戦では敗れたものの、2月に行われた2度目の対戦ではリベンジに成功。「これが最後」と曙戦に最終決着をつける覚悟を示した。