ロンドン五輪男子ミドル級金メダルのプロボクサー村田諒太(27=三迫)が今年1番、育児を楽しみ、頑張った著名人を表彰する「イクメン

 オブ

 ザイヤー

 2013」に選ばれた。

 17日に埼玉・越谷市の「イオンシネマ越谷レイクタウン」で開かれた授賞式、に同じく受賞した俳優・市村正親(64)、お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐(41)、庄司智春(37)とともに出席した。また孫のために張り切った祖父=イクジイ部門で教育評論家の尾木直樹氏(66)

 村田は「このような賞をいただくことができて光栄です。正直、昨年の方がイクメンでしたが、その昨年の分も合わせていただきます。ありがとうございます」とあいさつ。家庭でも2歳になる長男晴道くんと一緒に風呂に入り、歯磨きや寝かしつけを担当しているという村田は「寝かしつけている時に首を痛めました」とのエピソードで笑いを誘っていた。

 8月25日に2回TKO勝ちでプロデビューした村田は12月6日、東京・両国国技館でプロ2戦目が控えている。