新日本プロレス両国大会(6日、両国国技館)で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権の調印式が4日、都内の新日本事務所で行われた。

 第7代王者棚橋弘至(37)は「中邑は新日本の主要人物ではあるが、真のエースはオレ。中邑はオレの影にすぎないことを両国で証明する」と挑戦者を挑発。

 1・4東京ドーム大会で棚橋にベルトを奪われ、現在対棚橋4連敗中の中邑は「次負けたら5連敗になるし、無期限のインターコンチ挑戦禁止なんていわれている。リスキーだけど、今から心配しても仕方ない。(優勝した)ニュージャパンカップで得た感覚は期待以上だった。まだまだ可能性があることを自分の中で体感できた。それが勢いになっていることも確か」とリベンジへの意気込みを語った。