ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は18日、東京都内で理事会を開き、昨年11月のWBC世界フライ級タイトルマッチ、内藤大助(宮田)-亀田興毅(亀田)を興行した宮田ジムを特別表彰することを決めた。

 この1戦の平均視聴率は年間1位となる43・1%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。同協会の大橋秀行会長は「ボクシングの底力を見せつけた興行の成功例」と表彰の理由を説明した。