ノアの三沢光晴社長(46)は23日、新日本の提唱した「オールスター戦」に前向きな姿勢を見せた。前日22日、新日本の菅林社長が来年1月4日の東京ドーム大会でノア、全日本のメジャー3団体を集結させたビッグイベントの開催案をぶち上げた。三沢社長は、具体的な話は聞いていないと断った上で「オファーがあったら考える」と参加を否定しなかった。

 三沢本人の出場も熱望されていることには「名前を挙げてくれるのはうれしいが、期待に応えられるかは分からないよ」と話した。