【ソウル25日=森本隆】26日に開幕する「K-1
WORLD
GP」(WGP)を最後に引退する武蔵(36=正道会館)が、前日会見で「有終のV」を宣言した。1回戦で対戦するK-1同期のジェロム・レバンナ(フランス)と対面。あらためて「最後にデッカイ花火を打ち上げる」と公言。悲願の初優勝で、リングを去る決意を示した。
武蔵は心憎いまでに冷静だった。14年のプロ格闘家生活が明日、終わるかもしれない状況でも、心はすわっていた。会見前には自ら対戦を希望したレバンナと握手。「彼はいつも試合前でもニコニコしているのに…」と緊張していたライバルを心配した。WGPでは2度の準優勝を誇る。レバンナに勝って、優勝戦線に食らい付くつもりだ。

