スウェーデン人の美人キックボクサーが、仙台の復興に向けて蹴りまくる。09年12月に仙台のドラゴンジムからプロデビューしたモニカ(24)が15日、都内で取材に応じた。漫画家を志して08年秋に来日。東日本大震災が発生した3月11日は、仙台市内の専門学校にいた。その後、福島第1原発の事故も分かり、母国の家族からは帰国を強く求められたが、仙台に残留。被災者を励ますために、キックボクサーとして戦い続けている。
モニカが、震災以来の初試合を白星で飾った。この日、東京・新宿で行われた女子キックボクシング大会「J-GIRLS
2011」に参加。2月に仙台市で対戦し、判定勝ちしている相手の総合格闘家の高橋洋子(38)と3カ月ぶりに再戦した。2回に1度、3回にも2度のダウンを奪い、3回途中でKO勝ちした。「もっとテクニックを見せて、きれいな試合をしたかったけど、仙台の皆さんが喜んでもらえればうれしいです」と話していた。

