関脇安青錦(22=安治川)の活躍を、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)が称賛した。
左足首や左足親指を痛めている安青錦は、横綱豊昇龍を上手投げで破った。大関に復帰できる10勝まであと1勝に迫ったが、八角理事長は「あと1番というより、(狙うは)優勝じゃないの。投げて右足に体重がかかっているから、左は負担にならない。動きの中で、タイミングがいい」と話した。安青錦は左足を負傷しているが「痛めているかどうか分からない」と印象を口にするほどの勝ちっぷりだった。
綱とりのためにハイレベルな優勝が求められている大関霧島は、平幕の伯乃富士を寄り切って2敗を守った。八角理事長は「内容のいい相撲を取っていけば、(綱とりが)今場所で終わるわけじゃない。来場所もありえるわけだから」とコメント。残り5日間で白星を重ね、仮に今場所後の昇進がかなわなくとも、来場所につなげる成績を期待した。

