メインイベントでGHCヘビー級王座戦が行われ、王者シェイン・ヘイスト(40)が挑戦者OZAWA(29)を下し、3度目の防衛を果たした。
OZAWAは調印式での「正々堂々と介入なしでやる」発言通り、TEAM2000Xのメンバーを控室に帰し、試合開始となった。
最初は正統派レスリングを展開していたOZAWAだったが、途中で2000Xのメンバーたちがセコンドに戻ってくると、ダーティーファイトが復活。ヨシ・タツがレフェリーの気を引いている間に松葉づえでシェインを殴打し、顔面にかみついた。
怒りのシェインは「信じていたのに、お前は俺を裏切った。首をへし折ってやる」とスリーパーで締め上げ、そのまま雪崩式スリーパースープレックスでOZAWAをマットにたたきつけた。
直後のボムバレーデスは2000Xのメンバーがレフェリーを引っ張ってカウントさせず。そこへシェインの仲間であるWRSのKENTAらもやってきてリング上で大乱闘となり、最後は2000Xを控室へ連行した。1対1となると、OZAWAが猛攻を仕掛けたが、Real Rebelはシェインがひざ剣山で撃墜。続くボムバレーデス狙いは逆にOZAWAがポイズン・ラナで切り返した。
それでも最後はシェインがショートレンジ・ラリアット、ダイナミック・ボム、ボムバレーデスとたたみかけてOZAWAから3カウントを奪った。
その後のリングに、この日、清宮海斗に勝利した内藤哲也が登場。23年のG1 CLIMAX後楽園ホール大会で敗れていることも持ち出して、あらためてシェインに挑戦を直訴した。
そしてシェインの答えをKENTAが「今日アナタは自分の実力でこのリングを証明しました。そして、いま私はチャンピオンです。さぁ、このベルトをかけて次、戦おうじゃないか」と通訳。8・9後楽園大会で2人の対戦が決定した。
▼OZAWAの話「ああ、救えなかった。プロレスリング・ノアファンのお客様、この泥舟をシェインの魔の手から救えませんでした。何? 次のGHCのベルトをかけた試合、内藤哲也VSシェイン・ヘイスト? ふざけんな! そんな一昔前の新日本プロレスみたいなカードでノアのベルトかけやがって。救えなかったクソー! プロレスリング・ノアに今、非常ベルが鳴っております」
<大阪大会全成績>
▼GHCヘビー級王座戦
○シェイン・ヘイスト(王者)(17分52秒、ボムバレーデス→片エビ固め)×OZAWA(挑戦者)
※第50代王者、3度目の防衛に成功
▼GHCナショナル王座戦
○丸藤正道(王者)(12分39秒、不知火→エビ固め)×拳王(挑戦者)
※第20代王者、3度目の防衛に成功
▼GHCタッグ王座戦
○征矢学&飯野雄貴(王者組)(10分25秒、情熱IS→片エビ固め)×マサ北宮&杉浦貴(挑戦者組)
※第77代王者組が初防衛に成功
▼GHCジュニアヘビー級王座戦
○Eita(王者)(12分50秒、Numero Uno)×BUSHI(挑戦者)
※第62代王者、2度目の防衛に成功
▼GHCヘビー級王座次期挑戦者決定戦シングルマッチ
○内藤哲也(15分5秒、コリエンド式首固め)×清宮海斗
▼N-1出場者決定ラダーマッチ
○アルファ・ウルフ(10分38秒、出場権利書獲得による)
※他の出場者はタダスケ、政岡純、小田嶋大樹、AMAKUSA、キッド・ライコス1号、キッド・ライコス2号
▼SMACK THE BEASTシングルマッチ5分一本勝負
○Yoshiki Inamura(4分37秒、ビーストボム→エビ固め)×藤田和之
▼GHCジュニアヘビー級タッグ王座戦
○ドラゴン・ベイン&アレハンドロ(王者組)(11分3秒、サンタマリア→エビ固め)×JACKY KAMEI&Riiita
※第65代王者組、4度目の防衛に成功
▼ダークマッチ<2>タッグマッチ
○遠藤哲哉&HAYATA(5分55秒、神の右膝→体固め)×RYUSEI&ブラックめんそーれ
▼ダークマッチ<1>8人タッグマッチ
○小峠篤司&モハメド ヨネ&Hi69&大原はじめ(4分26秒、コウモリ吊り落とし→片エビ固め)稲畑勝巳&小柳勇斗&鶴屋浩斗&×高橋碧

