大相撲の西十両筆頭の千代丸(24=九重)が秋場所9日目の21日、日本相撲協会に「右肩鎖関節捻挫で、9月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。9日目の対戦相手、天鎧鵬は不戦勝となる。

 千代丸の休場は12年名古屋場所以来、4度目。今場所の十両以上の休場者は日馬富士、白鵬、高安に続いて4人目となった。