大相撲の大関正代(29=時津風)が出身の熊本県宇土市を走る予定だった東京オリンピック(五輪)の聖火ランナーを辞退したことが3日、分かった。

当初は5月5日を走る予定だったが、日本相撲協会の新型コロナウイルス感染対策ガイドラインにより場所前2週間の外出が原則禁止となっており、夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の直前にあたるため、協会を通じて同市に辞退の連絡があった。