[ 2014年6月6日12時55分 ]ウオーミングアップでリフティングをする大迫(撮影・狩俣裕三)

 ブンデスリーガ1部に復帰するケルンへの移籍が決まった日本代表FW大迫勇也(1860ミュンヘン)は「すごく(1部でのプレーは)楽しみだけど、それ以上に楽しみなのがW杯。今はそれだけを考えてやりたい」と、目の前に迫る大舞台に集中する姿勢を強調した。

 FW柿谷曜一朗(C大阪)やFW大久保嘉人(川崎F)とワントップの座を争う。W杯の活躍を期す24歳のFWは「自分の感覚を大事にすることが一番。それがチームのためにもなる」とストライカーらしく大胆に言った。