全47都道府県の出身メンバーで構成されたAKB48チーム8のメンバーたちが、16日、都内で行われた厚生労働省主催の「第4回 健康寿命をのばそう! アワード」表彰式に出席し、受賞者の発表役を務めた。

 厚生労働省が主催している「スマート・ライフ・プロジェクト」の応援団を務めており、この日は吉川七瀬、佐藤栞、谷優里、岡部麟、藤村菜月、太田奈緒が白い衣装で出席した。優良賞や厚生労働大臣優秀賞、最優秀賞などの授賞式に次々と登場し、受賞した企業や自治体の名前を読み上げた。表彰が行われると、「おめでとうございます」と笑顔で祝福した。

 厚生労働大臣最優秀賞の受賞者を発表した太田は、受賞者やプレゼンターの塩崎恭久厚生労働相へのインタビューにも挑戦。「これからも、地域から日本の健康を応援していきたいです」と話し、拍手を浴びた。

 その後、「いきいき健康大使」を務める有森裕子氏が登場。「天使のような、白いAKB48の方々の後に、ブラックデビルのようなしゃがれ声の私が出てきて申し訳ない」と自虐コメントで笑わせた。