AKB48島崎遥香(21)が、岡田将生(26)主演の日本テレビ系連続ドラマ「ゆとりですがなにか」(4月17日スタート、日曜午後10時30分)で就職活動中の女子大生役を演じることが14日、分かった。岡田が演じる“ゆとり第一世代”のサラリーマンの妹で、平成生まれの“真性ゆとり世代”の女子大生役。ウェブに精通して、会社にしがみつく兄の生き方を「古い」「昭和くさい」と批判するイマドキの合理的な女子大生だが、就活で現実社会の壁にぶち当たって悩み、恋に揺れる。ほか松坂桃李(27)柳楽優弥(25)らがゆとり世代の若者を演じる。

 AKB関連ドラマ以外で連続ドラマ初レギュラー出演の島崎は「素晴らしいキャストの皆さんの中に入れていただけて光栄です。お芝居の経験は、皆さんに比べてとても浅く未熟者ではありますが精いっぱい務めたいと思います。台本がとても面白く、もうすでにこのドラマのファンになっています。皆さん、お楽しみに!!」と張り切っている。

 兄役の岡田は「島崎さんは“塩対応”で有名なので、始まる前は緊張してたんですが、初めて会った時から感じが良くて楽しくやれています。本当の妹みたいにかわいいですね」と話している。