日本音楽事業者協会(音事協)が8日、山梨県・北杜市で「音事協の森・記念植樹祭」を開催した。芸能プロ107社からなる音事協が進める、地球温暖化防止と緑の再生を目的とした「音事協の森プロジェクト」のイベントで、この日は、中山秀征(45)野口五郎(56)三船和子(64)伍代夏子(50)小金沢昇司(54)岩佐美咲(17)らが参加し、同市の白倉政司市長らと「アズキナシ」(バラ科)と「ナツツバキ」(ツバキ科)の木を植えた。

 初めて山梨県を訪れたというAKB48の岩佐は「東京から近くてびっくり。こんなに自然が豊かで、すてきなところがあるなんて知りませんでした。(私が)大人になって、子どもを産んでからも、すてきな日本であってほしい」と話した。