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 MARYらを手掛けた音楽プロデューサー佐久間正英さんが16日に亡くなったことを受けて、乃木坂46の生田絵梨花(16)が20日、コメントを寄せた。

 生田は佐久間さんのいとこの娘にあたり、同11月に発売した乃木坂46のシングル「バレッタ」の特典映像の中で共演した。

 「物心ついた時から、いつか佐久間さんと音楽ができたらなと願っていて、こうして佐久間さんと共演できたことは奇跡のようでした。一緒に過ごした時間は短かったけれど、私の人生にとって本当に大きなものです。佐久間さんはもういないけれど、思い出と作品はずっと生き続けます。残してもらった宝物を一生大切にして、忘れません。幸せでした」

 生田は、佐久間さんとは過去に親族の葬儀で1度顔を合わせただけだったが、昨年8月、佐久間さんが末期スキルス胃がんであることをブログで告白したことをきっかけに再会。生田がピアノ、佐久間さんがベースを弾き、同グループの楽曲「君の名は希望」を2人で演奏している様子が収録されている。