AKB48チーム4が24日、東京・秋葉原のAKB48劇場で新公演「アイドルの夜明け」の初日公演を行った。

 AKB48の4チームのうち、2月の大組閣で発表された4つの新チームの先陣を切って始動。平均年齢17・2歳の若い16人が、16曲を元気に踊った。

 2010年までチームBが行っていた公演。SKE48から移籍した木崎ゆりあ(18)にとっては、AKB48としてのデビュー公演となった。「AKB劇場って慣れていなくて、あらためて言わせていただくと、柱が邪魔ですね(笑い)。見えないです」と、劇場のトレードマークでもある2本の柱の存在が気になる様子。ユニット曲は「口移しのチョコレート」を担当し、セクシーな曲にチャレンジした。

 組閣前のチーム4から継続してキャプテンを務める峯岸みなみ(21)は、「AKBでは少ない箱推し(チーム全体を応援するファン)を増やしていきたい」と宣言した。