お笑いコンビのハリセンボンが、都内でディズニー映画「クリスマス・キャロル」(11月14日公開)のPRイベントに参加した。ストーリーにちなみ、亡霊のイメージの白いワンピース姿で登場。細身の箕輪はるか(29)は「私は芸能界で一番亡霊に近い。小学生の時から亡霊と言われて、写真を撮る時には後ろに立たないでと言われた」と納得顔だった。

 赤いベレー帽をかぶった相方の近藤春菜(26)に箕輪が「えびす様に近い」と突っ込むと、近藤は「だから(東京の)恵比寿でイベントをやってるわけじゃない」と息の合ったところをみせた。真夏の昼間に違和感たっぷりのクリスマスツリー点灯式を行ったが、2人は「分かりづらい」「普通は夜にやる」「なぜ太陽と勝負したの」とブーイングを続けた。