85年の日航機墜落事故を題材にした映画「クライマーズ・ハイ」(原田真人監督)が5日、初日を迎え、主演の堤真一(43)堺雅人(34)らが都内で舞台あいさつに立った。群馬・御巣鷹の尾根で520人が犠牲になった事故を報道する地方紙記者の奮闘を描く作品。紙面作りの全権デスク悠木和雅を演じた堤は「たとえミスが出てもシーンの最後まで撮り続ける撮影の中で生まれたものなのでリアルに仕上がった」。7日に迎える44を歳の誕生日を、3日に59歳になった原田監督とともに祝福されると「(昨年のこの日に撮入し)去年は浮かれることができなかったので今年は羽目を外せそうです」と笑った。初日の成績は好調。配給のギャガ・コミュニケーションズは、興収12億円を記録した同社の映画「手紙」(06年)の動員比160%を記録、興収20億円を狙う。