【ベネチア(イタリア)27日=木下淳】第65回ベネチア国際映画祭が当地のリド島で開幕した。28日にコンペティション部門出品作「アキレスと亀」(9月20日公開)の公式上映を控える北野武監督(61)が到着。「一番の楽しみは、うちの若いのが集まってくること」と「たけし軍団」のベネチア集合を明かした。映画に出演している柳憂怜(45)や軍団の若手一同が、各自で上映会場を目指しているといい「格安の羽田、関空、ドバイ経由で来るやつもいるんだ」と喜んだ。ベネチアは8度目。2度目の金獅子賞(グランプリ)受賞を目指す。

 この日夜は「Burn

 After

 Reading(原題)」(来年公開)がオープニング上映され、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットが登場。映画祭は6日まで。宮崎駿監督「崖の上のポニョ」、押井守監督「スカイ・クロラ」らが金獅子賞を争う。