お笑いタレントのカンニング竹山(37)が20日、主演映画「守護天使」(佐藤祐市監督、6月公開)のPRを兼ね、沖縄の海岸でごみ拾いを行った。同作は開催中の沖縄国際映画祭のコンペティション部門で上映された。

 偶然見かけた美少女を勝手に見守る会社員が主人公の作品にちなみ、竹山は「地味だけど勝手にお助けする」企画を発動。プライベートでも来る沖縄の海をきれいにしようと「捨てる感覚が分からない!!」とキレながら約40分、黙々と作業した。

 公開まで企画は続く予定で、舞台あいさつでも「本当にいい作品。『良かったな』と思わなかったら、家に行って説明します」と、お助け精神を披露した。ほかに寺島しのぶが出席。

 この日はほかに「サンシャイン・クリーニング」「クローズZERO2」などが上映された。