ジェームズ・キャメロン監督の米映画「アバター」が23日、国内831スクリーンで公開され、初日だけで4億円以上の興収を記録する見込みになった。3D超大作として注目され、1作品の3Dスクリーン数としては過去最多の283スクリーンを使用。100億円超えが視野に入る大ヒットスタートになった。同監督作品「タイタニック」(97年)の洋画興収記録262億円の更新を目指す。