有名作品を手がけるプロデューサーやスタッフたちが、最もセクシーだと思う映画やシーンについて米「ニューヨーク・タイムズ」紙に語った。

 人気政治ドラマ「ハウス・オブ・カード」などの制作に携わるサラ・トリームは、ライアン・ゴズリング(34)とレイチェル・マクアダムス(36)が共演した「きみに読む物語」(2004)をオススメにあげた。同作は女性からの人気が高い映画としても知られているが、サラは「とても高尚で、とてもロマンチックなセックス」のシーンがあると語る。

 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の撮影監督を務めたシェイマス・マクガーヴェイは1980年のイギリス映画の「ジェラシー」を、監督デビュー作「40歳の童貞男」やドラマ「GIRLS/ガールズ」のプロデューサーとして知られるジャド・アパトーはパトリック・デンプシー(49)主演の「キャント・バイ・ミー・ラブ」(1987)をチョイスした。

 コメディー女優・脚本家として知られるエイミー・シューマーは、クリスチャン・ベール(41)とケイト・ベッキンセール(41)がカップルを演じた「しあわせの法則」(2002)をあげた。「クリスチャンがナターシャ・マケルホーンに話しかけるシーンが最高にホット」とコメントしている。【ハリウッドニュース編集部】