歌手MayJ.(26)が3日に自身のブログで、昨年の大ブレークとそれにともなうバッシングを振り返り、「正直人前で歌うのが怖くなることもありました」と打ち明けた。

 MayJ.が映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go~ありのままで~」のオファーを受けたのは、13年の夏のことだったそう。当時の喜びについて、「本当に信じられなくて、実際に映画をみてエンドロールが流れてくるまで実感が湧かなかったのを今でも覚えています。『夢を見続けていればかなえることができる』ウォルトディズニーの言葉は本当だったんだとあらためて感じました」と振り返っている。

 だが、急激なブレークは激しいバッシングも呼んだ。「想像もした事のないつらい思いや、なぜ? と思うことも去年はたくさんありました。正直人前で歌うのが怖くなることもありました」と告白するMayJ.。だが、ライブでの観客の笑顔に毎回励まされていたとして、11日よりスタートする全国ホールツアーに向けて意気込んだ。