さだまさし(63)が21日、都内で自伝的小説をドラマ化したNHK「ちゃんぽん食べたか」(30日スタート、土曜午後10時)の会見に、主演の菅田将暉らと出席した。

 1970年前後を舞台に少年が挫折しながら温かい人々に囲まれて成長する姿を描く。

 さだは「70年安保前後のころの物語があまりなく、当時の高校生の心境を伝えたかった。子供たちの日々のささやかな恋、友人同士の気持ちの行き違い。何げないことが大事件。それは幸せなこと。日常は小さく、小さい日常をみんな一生懸命に生きていることが伝わればいい」とPRした。

 菅田は「バイオリンや落語のシーンがあったりと毎日が発表会のようでした。自分のギターにベースやドラムも入って歌うなんて、今までなかったので面白かったです。感動です」と語った。

 他に共演は本郷奏多、間宮祥太朗、泉沢祐希、森川葵ら。