井ノ原快彦(50)と「A.B.C-Z」のメンバー4人が12日、熊本県庁を訪問し、STARTO ENTERTAINMENTを代表して寄付金1億円の目録を木村敬知事(52)に贈呈した。
地震発生から約2週間、被災地を訪問した井ノ原は「一刻も早く皆さんの支援につながるようにお邪魔させていただきました」とあいさつ。「(所属の)全タレント、スタッフ、ファンの皆さんの気持ちです」と被災地の復興を願い、目録を手渡した。自身も同県芦北町に親戚がおり、幼少期には親戚のみかん山でみかん狩りを楽しんだり、夏休みをまるまる熊本で過ごしたこともあったという。昨年にも旅行で人吉市を訪問するなど、熊本は自身にとっても思い入れのある場所だ。
贈呈式で井ノ原は10年前の熊本地震や、同県を中心に九州など広い範囲で発生した「令和2年7月豪雨」にも言及。「どんなことでも良いので、自分たちが今後できることがあれば、意見交換した中で努めさせていただきたい」と寄り添った。
目録を受け取った木村知事は「被災者の皆さんに元気と希望を与えてくれた。感謝申し上げます」とし、井ノ原ら5人と握手を交わした。「また全国各地で熊本への思いを発信していただく、それだけでも私たちの大きな力になる。これからも息の長いご支援をお願いしたい」と呼びかけた。
A.B.C-Zは、テレビ熊本で冠番組「あっぱれ!A.B.C-Z」を21年から放送中。この5年にわたり、県との交流を深めてきた。4人は、前日11日に県内の避難所で炊き出しを実施。五関晃一(41)は地元の子どもたちとキャッチボールをするなどして交流し「彼らの笑顔を見られて、僕らも来て良かったと思いました」、戸塚祥太(39)は「皆さんの笑顔につながることができるように、少しでも寄り添っていきたい」と語った。



