テレビ朝日の定例社長会見が26日、東京・六本木の同局で行われた。

 同局系アニメ「ドラえもん」の声優を長く務めていた大山のぶ代が認知症であることが分かったことについて、吉田慎一社長は「個人的に彼女の声で『ドラえもん』を知っている世代なので、非常にショックでした」と話した。

 また、27日に放送1万回を迎える「徹子の部屋」について、平城隆司常務は「90歳までとおっしゃっていらっしゃるようですが、90歳と言わず、1万2000回、1万5000回とやっていただければ」と話した。