モデルでタレントの藤田ニコル(17)が6日、都内で行われたゾンビラン2015日本初開催発表記者会見で、特命宣伝プロデューサーに任命された。米国、英国など世界8カ国で開催された、約2キロのコースに待ち受けるゾンビをかわしてゴールまで走るイベントで、逃げる人間とゾンビ両方でエントリーできる。そのイベントにちなみ、顔の右半分にゾンビのメークをして登場した。

 藤田は「芸能人で追いかけたい人は?」と聞かれると「興味ない。特に好きな人がいないから緊張しないのかも」と言いつつ、少し考えた後「さんまさん! 面白かった。笑い方が面白い」と明石家さんま(60)の名を挙げた。関係者によると、さんまとは以前、日本テレビ系「踊る! さんま御殿!!」(火曜午後7時56分)「行列のできる法律相談所」(日曜午後9時)MBS「痛快! 明石家電視台」(月曜午後11時55分)などで共演したことがあるという。

 “新おバカ女王”の異名で人気の藤田は、その後も、ぶっちゃけトークを連発。囲み取材では、事務所関係者の目も気にせず「恋愛も追っかけるタイプ! 自分から告っちゃったことありますよ。夏なので、彼氏ほしい!!」と民放局の中年男性リポーターのマイクに向かって彼氏募集を始めた。「好きな男性のタイプは?」と聞いた中年男性リポーターに「見た目は別に何でもいい。こういう方でも大丈夫よ。年上がいいな。見た目、何でもいい」と連発した。