堺雅人(41)主演で来年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」(1月10日スタート、日曜午後8時)の新出演者発表会見が、24日、東京・渋谷区同局で行われた。目玉は、大河初出演の歌舞伎俳優片岡愛之助(43)で、豊臣家屈指の名将・大谷吉継を演じる。13年のTBS系ドラマ「半沢直樹」では、堺が演じた主人公と敵対する役だったが、一転、愛娘を堺演じる真田信繁に正室として嫁がせるなど「盟友」となる。

 この日、愛之助は舞台出演のため不在だったが、公式ブログで堺との再共演について「楽しみにしてまぁす」とコメント。屋敷陽太郎チーフプロデューサーも「盟友としての2人の姿を楽しみにしてほしい」と期待した。

 ほか鈴木京香(47)竹内結子(35)山本耕史(38)桂文枝(72)らの出演が発表され、堺は「どなたに焦点を合わせても大河ドラマになるんじゃないかというくらい豪華。ワクワクとドキドキの両方を大事にできれば」と話した。