極楽とんぼ山本圭壱(47)が29日、兵庫・相生市民会館で「今を生きるために~逆境を乗り越えて~」と題した講演会を行った。

 相生商工会議所青年部の招きで、約200人の聴衆を前に06年7月の不祥事から、今年1月に8年半ぶりに芸能活動を再開するまでを振り返り、今後について語った。自らの体験を元に「あきらめないで頑張っていれば、いつかいいことがある」と、希望を失わずにいることの大切さを強調した。