お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉(44)が、相方である博多華丸(45)との出会った“偶然”のエピソードを明かした。

 18日放送のラジオ番組「たまむすび」では、「人生のターニングポイント」についての話になり、水曜レギュラーの大吉は、自身のこれまで歩んできた人生を“うっかり人生”と表現し、その理由を明かした。

 「考えたらそうでしょ、うっかり人生でしょ? 僕、大学入って……大学にもうっかり入ってるんですよ」と大吉。大学受験の勉強をする気がなかったという大吉は、高校から推薦をもらうことができるという話になり、「まぁまぁまぁ、学校さんがそう言うなら(大学に)行ってやってもいいですけどね(笑)、みたいな感じで。大学にうっかり入ったんです」という。

 そして大学入学後、プロレスの大ファンである大吉は当然、プロレス研究会に入ろうとしたが、その大学には無く、「じゃあ、どこか、お笑いのサークルがないかな」と探していると、応援団の勧誘に遭い、断れないまま入部直前まで行ったという。

 「大学の応援団なんて、絶対に嫌じゃないですか」という大吉は、助けを求めていたところ、たまたま応援団の部室の隣が落語研究会だったという。「だから、逃げ込んだんです」と、その逃げこんだ先に、現在の相方である華丸が。「そこに華丸が居たから、そこからよしもとに来て…うっかりすぎるでしょ!?」と振り返った。